新しく倉庫番のような形で年配の男性が突如入られた。物腰柔らかくてとても感じの良い、いい人だった。よかった。

辞めたい気持ちが自分の地盤にどっしりできてしまったのを感じた。来年か再来年には、これは辞めるだろう。

度数3.8パーセントのラムチョコ結構クる。量飲めないけど、しんどい時ってやっぱり、少量でもお酒が欲しくなる。胸の奥のしんどいところをじわってほぐしてくれたり炭酸でしゅわしゅわっとほぐしてくれたりする。生きてくのしんどい。

出来ることなら出来るだけ何も感じず考えず縮こまって過ぎ去りたい。全然出来てないって手が及んでないってそんなのわかってる。

あとさ、不倫したいわけでは全くない。億が一相手が乗り気になったとしても手を伸ばす気は無い。ひろにだけ触れる。ひろにも私にだけ触れていて欲しいから。ただ浮ついた気持ちがあったのは確か。焦がれたのは確か。声が聴きたいとか、あああのおかしそうに笑う顔がみたいなとか、どうでもいいこと話したいな、とか。ひと段落して自己嫌悪と仕事で死にそうに落ちて、それでもちょっとだけ書くと、ふとした時にああmさんは今どうしてるんだろうなぁ、こういう時もし居てくれたらこんな風だったかなぁ、どういう風に生きていくんだろうなぁ、て思う。思うとこう、なんとも言えず、切なくなる。寂しくなる。

mさんは、fさんにあんな冷たい声と表情出させたことはないんだろうな。

ああやっぱり辞める。辞める。